BATTLE GEAR III The Edge

CD

超弩級のキレ味 -究極のドライビングサウンド 生誕-

アーケード市場で大人気を誇る『BATTLE GEAR 3』と新作『BATTLE GEAR 3 Tuned』の楽曲を1枚に集約したスペシャルサントラ盤。

今回はZUNTATAの新プロジェクト、その名も“Z-project”によるアルバム第一弾。ソリッドなギターサウンドとデジタルエッセンスの融合による多彩な楽曲群はギターインストゥルメンタルの新たなスタイルを提示する。

さらに今回はスペシャルゲストとして元MR.BIGの超ハイテクギタリスト“ポール・ギルバート” が3曲参加。世界最高峰のテクニカルギターを披露!!

コンポーザー

鈴木 貢 (SoundWave)

商品情報

ZTTL-0059 「BATTLE GEAR III The Edge」
2003年12月17日 発売

CD 生産終了

収録曲

  1. Accelerator(title demo #1)
  2. Morning view(初級)
  3. The machine of rage(中級)
  4. Groovy run(上級)
  5. A way is only one(interlude)
  6. The sense(超上級)
  7. Black desire(弩級)
  8. Feel the next simension(ending theme)
  9. To the next dimension(ensing theme)
  10. Accelerator(title demo #2)
  11. Be aggressive(弩級B)
  12. Burst of dust(中級B)
  13. Wild instinct(初級B)
  14. After the battle(interlude)
-EXTENDED TRACK-
  1. Charge and discharge(with Paul.)
  2. Morning view(with Paul.)
  3. The machine of rage(with Paul.)

Paul Gilbert (ポール・ギルバート)

1966年11月6日イリノイ州カーボンデイル生まれ。3歳のときにペンシルヴァニア州に引っ越し、そこで育つ。幼い頃よりビートルズを愛聴。ジミ・ヘンドリックス、レッド・ツェッペリンからも刺激を受ける。9歳のとき、本格的に音楽活動をスタート。エディ・ヴァン・ヘイレンやフランク・マリノ(マホガニー・ラッシュ)といったギタリストに多大な影響を受けたことが、そのきっかけとなっている。

ハイスクール卒業後、ロサンゼルスにある有名ギター専門学校『GIT』に入学。トップ・クラスの成績を収め、その後、講師も務めたこともある。'86年、レーサーX結成。ギター・プレイのスピード&正確さとクラシカルなメロディで、ポールは一躍速弾きギタリストとして注目されるようになる。しかし、本来の自分とは違うプレイに不満を感じていた頃、デイヴ・リー・ロス・バンド他で活躍してきたビリー・シーン(b)に出会い、後に、エリック・マーティン(vo)、パット・トービー(ds)と共にMR.BIGを結成する。

MR.BIGはデビューと同時に、特に日本での人気を確立。'91年には、本国アメリカで"TO BE WITH YOU"が3週連続全米No.1に輝いた。しかし、その後は日本での安定した人気とは裏腹に、アメリカでの状況は思わしくなく、'97年、マンネリを打開するためビリーが他での活動を始めたことで、バンド活動は休止。メンバーはそれぞれソロ活動を始める。

ポールは'97年にソロ・アルバム『キング・オブ・クラブス』をリリース。10月には『楽器フェア』の際、ギター・クリニックでスティーヴ・ヴァイ、アンディ・ティモンズと共演。'98年3月、ソロとしての日本公演、11月にはセカンド・アルバム『フライング・ドッグ」を発表。翌'99年には来日公演と、その模様を収めた『ビーハイヴ・ライヴ』を発表。

'00年6月サード・アルバム『アリゲーター・ファーム』を発表。このアルバムのツアーで10月に日本公演。このツアーに帯同していた叔父であり、ポールがロックに目覚めるきっかけとなったシカゴのブルース・ロッカー、ジミィ・キッドと初のコラボレーション・アルバム『ロウ・ブルース・パワー』を'01年12月に発表した。

ちなみに、ポールはMR.BIG時代にビートルズの曲をプレイするためのサイド・プロジェクト、エレクトリック・フェンスを結成していたが、そのメンバーのほとんどが元レーサーXのメンバーであり、ソロ活動に入ってからも彼らが協力、遂にレーサーXとしての再結成作『テクニカル・ディフィカリティーズ』を'99年12月に発表。次いで'00年12月には『スーパーヒーローズ』、'01年12月にはライヴ・アルバム『スノーボール・オブ・ドゥーム/ライヴ・アット・ザ・ウィスキー』をリリースしている。翌'02年6月、5枚目ポール・ギルバート名義にあたるアルバム『バーニング・オルガン』をリリース、12月にはRacer-X名義でのアルバム『ゲッティング・ヘヴィアー』をリリース。ファン驚愕の『スーパーヒーローズ』を超えたヘヴィネスを体現した。

その後、'03年5月にはポールのソロ・プロジェクトを総括した内容に新曲2曲を収録したベスト盤『ポール・ザ・ヤング・デュード~ベスト・オブ・ポール・ギルバート』を発表。6月に同ベスト盤のツアーで来日公演を行った。さらに、8月にはロック・シーンの豪華顔ぶれが一堂に会するスーパー・ライヴ『GUITAR WARS』に参加。ジョン・ポール・ジョーンズ(元レッド・ツェッペリン)、ヌーノ・ベッテンコート(元エクストリーム)、スティーヴ・ハケット(元ジェネシス)との共演でファンを大いに沸かせた。10月にはハードロックカフェ東京でのアコースティックライブの模様を収録した『アコースティック侍』を発表。アコースティックギターにおいてもエレクトリックギターと変わらぬ超絶技巧ぶりを発揮している。

ポール・ザ・ヤング・デュード~ベスト・オブ・ポール・ギルバート

2003.05.21 RELEASE
UICE-9006/7 2,913円(税抜) Limited Edition
UICE-1054 2,427円(税抜)

アコースティック・侍

2003.10.22 RELEASE (初回限定生産)
UICE-9009 2,136円(税抜)

PICKUP

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